ホスピス型住宅のReHOPE | ReHOPEマガジン | イベントレポート | 【写真で紹介】ReHOPEの節分!豆まきやボウリング大会…福を呼ぶイベントレポート
投稿日: 更新日:
私たちReHOPEは、重度の病や障がいと向き合う方にとっての「希望を再生する場所」として、ご入居者さまが日常的に希望を叶えるためのサポートをしています。
その中で大事にしているテーマのひとつが、うつりゆく季節を感じていただくこと。毎年、全国各地の施設で四季を楽しめるイベントを開催しています。ReHOPEマガジンでは、各地のイベントを定期的にご紹介いたします!
▼過去のイベントの様子はこちら
今回ご紹介するのは、2024年の節分! 全国のReHOPEで行われた節分イベントの中から、宮城県仙台市にある「ReHOPE 仙台青葉」の節分会をご紹介します。
宮城県仙台市青葉区のReHOPE 仙台青葉にて、2月2日(金)に節分会が行われました!
当日は、介護職のスタッフが鬼に変身。
午前10時。スタッフ手作りのジャンボサイズの棍棒を携えて……
ご入居者さまが暮らすお部屋を一室一室訪問しました!
※本イベントは、ご入居者さま一人ひとりの体調に配慮の上、無理のない範囲で開催しました。
「今日はなんの日でしょうか?」「お邪魔します!」と、鬼に変装したスタッフがお部屋に入っていきます。
「誰かと思ったわ〜(笑)」
鬼たちの本格的な仮装に驚かれながらも、皆さん笑顔で迎えてくださいました。
節分といえば豆まき。鬼のお腹(テープがついています)に向かって、毛糸でつくった手作りの豆を投げつけ、鬼退治もしっかり行いました。
赤鬼、青鬼と一緒に、記念撮影も。皆さん、素敵な表情で写ってくださいました。
13時。午後の部は、食堂でボウリングゲームや豆まき、おやつ会を楽しみました。
ボウリングゲームでは、鬼のピンをめがけてボールを転がし、倒したピンの点数を競います。
自立歩行の方も、車いすの方も、自分でボールを転がします。皆さんピンを狙う様子は真剣そのもの!無理のない範囲で身体を動かしながら、楽しんでいただきました。
「ここにも鬼が来た!」ということで、食堂でも豆まきを行いました。
普段お部屋で過ごすことが多い方も含めて、総勢20名ほどのご入居者さまが、食堂でのイベントを楽しんでくださいました。
以上、たくさんのご入居者さまの笑顔のおかげで、大きな福を呼び込めたと感じる、ReHOPE 仙台青葉の節分会のレポートでした!
節分会を企画したスタッフの想い
千田 美沙妃
ReHOPE 仙台青葉
作業療法士
ReHOPE 仙台青葉では、施設内にレクリエーションチームがあり、季節ごとにいろんなイベントを企画・実施しています。
こうしたイベントを企画していて嬉しいのは、ご入居者さま同士の交流が生まれる様子や、日常生活ではなかなか見られない表情が見られること。
今回の節分会では、本格的な鬼の衣装や小道具が好評で、皆さんノリよく参加してくださって、スタッフも一緒に楽しませていただきました。
私は普段作業療法士として働いているので、イベントの企画をする際は、なるべく楽しみながら身体のリハビリにもつながる身体の動きを取り入れるようにしています。節分会では、事前にご入居者さまと一緒に毛糸で豆をつくったり、ボウリングゲームでボールを転がす動きを取り入れました。
これからも、ご入居者さまの日常を彩るような、楽しい時間を提供していきたいです。
全国で30カ所以上のホスピス型住宅を展開しているReHOPEでは、重い疾患や障害があっても誰もが自分らしく、前を向いて生きられるように心をこめてご入居者さまの毎日を支えます。
全国の施設でご入居を受け付けておりますので、見学のお申し込みやお問い合わせなど、お気軽にご相談ください。
より詳しい情報を知りたい方は、ReHOPEのサイトをぜひご覧ください。
ReHOPEでは、一緒に働く仲間を募集しています。
「もう一度好きなものを食べたい」「家族に会いたい」
ご入居者さまの生きる喜びに最期まで寄り添う。
新しいかたちの住まいではたらきませんか?全国の求人は採用サイトからご確認いただけます。