代表メッセージ | ReHOPEとは | ReHOPE(リホープ) 看護と介護でよりそうホスピス型住宅(在宅ホスピス)
MESSAGE

代表メッセージ

現場力とデジタル技術で
「前を向いて生きる」を支える。

株式会社シーユーシー・ホスピス
代表取締役

藪 康人

株式会社シーユーシー・ホスピスは、「『前を向いて生きる』を支える」という使命を掲げています。この言葉は、当社の揺るぎない決意に他なりません。私たちはホスピスケアを通じて、がん末期や神経難病など重い病と向き合うご入居者様が心穏やかに、そして自分らしく毎日を過ごせる社会の実現を目指しています。

日本が直面する超高齢社会は、多くのご高齢者様や難病患者様とそのご家族に「終末期の生き方」や「最期をどこで過ごすのか」という厳しい問いを投げかけています。社会が大きく変化するなかで、ホスピス型住宅という社会の受け皿を担う当社が果たすべき役割と責任はますます大きくなっていると認識しています。私たちは、一人ひとりの入居者様に深く寄り添い、個人の尊厳を尊重し、安心安全で質の高いケアを提供し続けることを大切にしています。高品質なケアの提供と、より多くの方々をお受け入れできる体制の構築を両立し、最高水準のサービスを実現してまいります。

質の高いケアは、質の高い人材から生まれます。スタッフ一人ひとりが自身の仕事に誇りとやりがいを感じ、安心して働き続けられるよう、教育研修の強化やキャリアパスの明確化に努めることはもちろん、当社では自ら課題を発見し解決する力、すなわち「現場力」の向上に力を注いでいます。日々の業務で得られる「気づき」「工夫」を組織全体で共有し、より良いサービスへと繋げていくことで、現場は自律的に進化します。この「現場力」が向上することで、ご入居者様やご家族の満足度が高まり、それがスタッフのやりがいや笑顔につながる良い循環を生み出します。まさに、スタッフの成長がそのままサービスの進化に直結すると考えています。

加えて、医療・介護分野における喫緊の課題である人材不足にも、私たちは全力で向き合います。デジタル技術によるデジタルトランスフォーメーション(DX)を積極的に推進し、デジタルツールやシステムの導入、生体モニタリングといった最新技術を積極的に活用することで、業務効率の向上と、より安心で質の高いケアの提供を両立してまいります。

私たちは、変化を恐れず、常に新しい挑戦を続けます。スタッフ一人ひとりが自らのアイデアを自由に発信し、共に未来を創造できる、風通しの良いオープンな組織であるよう、私自身が先頭に立って環境を整えてまいります。

これからも、株式会社シーユーシー・ホスピスの新たな挑戦にご期待ください。

代表プロフィール

藪 康人

株式会社シーユーシー・ホスピス 代表取締役

看護師として大学病院や地域医療での臨床経験を積んだ後、2018年に株式会社シーユーシーへ中途入社。病院の立ち上げ支援、事務長・看護部長としての経営支援を経て、2024年7月、株式会社シーユーシー・ホスピス執行役員 運営本部本部長に就任。2025年6月より同社代表取締役に就任。

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