ホスピス型住宅のReHOPE | ReHOPEだより | 希望を支える取り組み | 【写真で紹介!】ReHOPEのゆく年くる年。年末年始のイベントを写真とともにご紹介!
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私たちReHOPEは、重度の病や障がいと向き合う方にとっての「希望を再生する場所」として、ご入居者さまが日常的に希望を叶えるためのサポートをしています。
その中で大事にしているテーマのひとつが、うつりゆく季節を感じていただくこと。毎年、全国各地の施設で四季を楽しめるイベントを開催しています。ReHOPEマガジンでは、各地のイベントを定期的にご紹介してまいります!
ReHOPEでは、今期もご入居者さまと一緒に温かく楽しい年末年始を過ごせるよう、様々なイベントをご用意いたしました。今回は、各地のReHOPEで開催された年末年始のイベントを写真とともにご紹介いたします!
ReHOPE伊勢原では、「伊勢原希望神社」を施設内に設置。ご入居者さまが参拝し、獅子舞による厄払いが行われました。初詣イベントはどのエリアでも大変人気のようで、スタッフの準備度合いからもその盛り上がりを感じます。
神社装飾や獅子舞は、協働先のSOMPOケア伊勢原のスタッフの方が手作りしてくださり、リアルな初詣体験が可能となりました。ご入居者さまがお正月気分を存分に味わい、笑顔に包まれる温かなイベントが各地に広まっています。
ReHOPE 札幌厚別でも行われた神社の参拝イベント。手作り神社を設置し、参拝のあとには絵馬、おみくじを楽しめるイベントとなりました。絵馬にはそれぞれの「希望」を書き、エリア内に飾るなど、ご入居者さまやスタッフが笑顔で交流し、終始和やかなで暖かい雰囲気。みなさんゆっくりとお正月を過ごされていました。
ReHOPE 柏南増尾では、鳥居や賽銭箱をスタッフが手作りし、新年を迎える準備をご入居者さま皆さまと行いました。お賽銭用の5円玉もなんと手作り。お賽銭を入れる動作を行うことでリハビリにもつながるよう施設スタッフが協力して企画運営を実施したそう。「お正月」×「リハビリ」で、楽しみながらもしっかりと運動ができる、そんなイベントが全国各地のReHOPEで増えています。
続いては、ReHOPE 町田相原の生け花のご紹介。同年末から年始に時が移り行く様子をご入居者さまにも感じていただくため、看護管理者が講師役をつとめ、生け花のデモンストレーションを行いました。春の訪れを感じさせてくれますね。
やはり鳥居の飾りは欠かせません。ReHOPE 新検見川でも施設内で新年の空気を体験できるよう、リハビリスペースを神社に見立てた初詣エリアを設置。お賽銭を入れ、手を合わせた後、おみくじや絵馬で願い事を書き、甘味処の茶屋では甘酒やお汁粉、わらび餅など新年にちなんだ行事を楽しんでいる様子が印象的でした。
ご家族や協働先のご入居者さまも一緒に参拝されて、「本物の神社に来たみたい」と笑顔があふれるひと時となりました。
ReHOPE 京都太秦では、料亭せんしょう様の協力のもと、飲み込みが難しい方でも楽しめるよう工夫されたおせちを提供しました。お食事中は、ご入居者さま同士の会話が弾み、お正月の喜びを皆さんでシェアする和やかなひとときとなりました。
お節を前に、皆さん良い笑顔ですね!卓上の飾りつけも素敵です。
全国のReHOPEでは、あたたかな春に向けたイベントも多数計画しています。
春の訪れとともに、楽しいイベントがますます増えていきますので
次回のイベント特集も、どうぞお楽しみに!
以上、ReHOPEの新春イベントをお届けしました!
ReHOPEでは、一緒に働く仲間を募集しています。
「もう一度好きなものを食べたい」「家族に会いたい」
ご入居者さまの生きる喜びに最期まで寄り添う。
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