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療養型病院や緩和ケア病棟との違いを教えて下さい。

Answer

療養型病院や病院における緩和ケア病棟とホスピス型住宅は、病気による心身の苦痛を和らげることを目的とする点では共通しています。それぞれの特徴や違いについて、以下の表にまとめました。

緩和ケア病棟 ホスピス型住宅
特徴

医療を重視

専門的な医療ケアやリハビリを受けられる病床があることが特徴

自分らしい生活を重視

がんや難病のケアを受けながら、「自分らしい生活」に重点を置いた住宅型施設

滞在期間

症状が安定すると退院を促されるケースが多い

入居期間の定めがない

医療設備

医療設備が充実している

病院のような医療設備はなし。普段使っている医療機器を持ち込むことは可能

医師の常駐

常駐している。患者48名に対して1名の医師が配置

訪問診療で月2回の診療が目安。緊急時は24時間往診対応可能

看護師の配置人数

患者4名に対して1名の看護師

基本的には入居者3名に1名の看護師

居室のプライベート空間

複数人で過ごす相部屋が多い

個室が基本。家具や私物の持ち込みOK

家族や友人との面会

病院の方針によってさまざま

原則、面会制限は設けず予約による夜間の面会も可能

外出や外泊の自由度

外出や外泊の制限は厳しめ

家族の付き添いや医師との相談のもと、外出や外泊がしやすい

※「ホスピス型住宅」はCUCホスピスが運営するReHOPEでの内容を基準に記載しています

以下の記事に、緩和ケア病棟とホスピス型住宅の違いのより詳しい情報をまとめておりますのでぜひご覧ください。

ホスピスとは。病院とホスピス型住宅の違い、ケア内容、費用を徹底解説

また、ホスピス型住宅への入居後のイメージについては、以下記事で写真つきで詳しく紹介しています。

ホスピス型住宅の生活は?入居後の暮らしを写真でご紹介

 

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