ターミナルケア(終末期医療)とは?人生の最期を穏やかに過ごすためのケア | ReHOPE(リホープ) 看護と介護でよりそうホスピス型住宅(在宅ホスピス)
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ターミナルケア(終末期医療)とは?人生の最期を穏やかに過ごすためのケア

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この記事の監修者

須貝 淑子

株式会社シーユーシー・ホスピス 緩和ケア認定看護師

プロフィール

病院勤務を経て2016年に緩和ケア認定看護師の資格を取得。2022年CUCホスピスに入社。緩和ケア病棟での臨床経験を活かし、ホスピス型住宅 ReHOPEにおいても、ご入居者さま・ご家族へのケア実践とケアの質を高めるためのスタッフ教育に取り組む。


ターミナルケア(終末期医療)とは、病気の進行などにより治療が困難になり余命が限られた方のQOL(生活の質)を向上させることを目的としたケアのことです。この時期には、身体的苦痛や精神的苦痛を軽減させ、患者さまやそのご家族が安心して過ごせるようにすることが重要です。

本記事では、ターミナルケアの具体的な内容や受けられる場所、費用や支援制度について詳しく解説します。

ターミナル(終末期)とは

ターミナル(終末期)とは、客観的かつ根拠のある理由のもとで病気の回復が見込めず、余命が数週間〜半年程度の状態をいいます。

この判断は複数の医師が医療効果や余命の見通しをもとに慎重に判断します。また、患者に意識がない・判断力を持っていない場合を除き、本人を含めた家族・医師・看護師など、関係者全員がその判断に納得していることが求められます。

この時、ご本人による意思決定が可能または意思が文書化されていればそのとおりに、可能でなければ代弁者やご家族の合意または倫理委員会の決定をもとにターミナルケア(終末期医療)の内容が決められます。

参考:公益社団法人全日本病院協会「終末期医療に関するガイドライン」

ターミナルケア(終末期医療)とは

ターミナルケアとは、終末期の患者さまの身体的苦痛や精神的苦痛を和らげるための医療やケアのことです。終末期医療と呼ばれることもあります。

ターミナルケアの目的は、患者さまの尊厳を守りながら残された時間を質の高い生活で過ごせるよう支援することです。

終末期の患者さまの特徴

終末期の患者さまは、以下の5段階の心理状態を行き来することで、少しずつ終末期であることや死を受け入れるといった特徴があると言われています。

終末期の5段階の心理状態

  1. 否認:自分の死を受け入れられず、「診断が間違っているのでは?」「そんなはずはない」と感情的に否定をする
  2. 怒り:なぜ自分がこうなったのか、と今の状況に対して怒りを覚える
  3. 取引:神や仏、医療者に「もっと生きられるなら何でもする」と願う
  4. 抑うつ:絶望感や悲しみにより無気力になりながらも、事実を受け入れ始める
  5. 受容:自分の死を受け入れ、諦観していく

これは、順番に進んでいくものではなく、これらの状態を行き来しながら少しずつ受け入れていきます。しかしながら、すべての方が死を受容されて亡くなるわけではありません。

ターミナルケアの具体的な内容

ターミナルケアは、身体的・精神的ケア、スピリチュアルケア、社会的ケアなど、様々なアプローチで進められます。

身体的ケア・精神的ケア

終末期にはさまざまな身体的・精神的症状が現れます。主な症状は以下のとおりです。

終末期の身体的・精神的症状例

  • 痛みの出現や悪化
  • 発熱
  • 呼吸困難
  • 腹水、嘔気・嘔吐、腸閉塞
  • 体動困難、全身倦怠感、身の置き所のなさ(終末期に見られる身体的苦痛や不快症状に伴う落ち着かない状態)
  • 栄養状態の低下(食欲不振、水分量・食事量の減少)
  • 排泄障害(便秘・便失禁、尿量減少・尿失禁)
  • 不安、抑うつ、不眠

また、死期が近づいてくるとみられる症状として以下のようなものが挙げられます。

死期が近づくとみられる症状

  • 呼吸が不規則に、やがて浅くなる
  • 体温低下、手足の冷たさ・チアノーゼ(唇や爪の青紫色)
  • 脈拍の乱れ、徐々に確認できなくなる
  • 血圧低下
  • 反応の鈍化、動作減少、傾眠傾向
  • 意識レベルの低下、意識混濁、せん妄、幻覚

呼吸困難や痛みなど身体的苦痛の緩和には、麻薬等を含む鎮痛剤の投与や酸素療法などの医療的ケアが行われます。ほかにもマッサージやリラクゼーション法も身体的苦痛の緩和目的で利用されます。

また、症状に応じて体位ドレナージ(痰を出しやすくする排痰援助)や皮膚ケア、口腔ケアなども行われます。栄養補給や水分補給は、食事の形態(刻み食やペースト食など)や経管栄養などを患者さまの状態に合わせて進められます。ただし、死期が近づいてくると栄養や点滴投与はかえって体の負担になるため、全身状態を見ながら慎重に判断します。

身体的ケアでは、残された時間をできる限り苦痛なく過ごせるよう、患者さまの状態に合わせた最適な支援を行うことが重要です。

また、精神的苦痛に対しては症状に合わせて薬物・非薬物療法を行うとともに、患者さまの状況をみながら専門的な治療も検討されます。あわせて、精神的なケアのためには患者さまがリラックスできる環境の提供も欠かせません。好みの音楽や思い出の品を用意したり、自宅と同様の雰囲気づくりをしたりすることで、患者さまにとって心地よい空間作りに役立ちます。

スピリチュアルケア

治癒が困難な病を宣告された場合や、病状が進んで死を意識せざるを得ないような状況になると、人は誰しも多かれ少なかれ、「なぜ自分はこんな病気になってしまったんだ」「どうして自分だけこんな辛い思いをしなければならないのか」「死にたくない」などの苦しい思いを抱くことがあります。これらは「スピリチュアルペイン」と呼ばれます。

このような辛さに対して行われるスピリチュアルケアでは、患者さまの思いに耳を傾け、気持ちを受け止める「傾聴」をします。傾聴は文字通り、「心を傾けて話を聴く」ことですが、患者さまが「自分の思いを聴いてもらえた」と感じていただくことが重要であり、それによって気持ちの辛さが和らぐことにつながります。心の内を明かしていただくためにも、患者さまとの日々のコミュニケーションを大切にし、信頼関係構築に努める必要があります。

社会的ケア

人は誰しも、家庭を含む「社会」の中で何らかの役割を担って生きています。病気によってその役割が担えなくなることにより、治療費の負担等による経済的不安や家庭内での役割変化が生じます。また、終末期には、遺産相続、遺品整理などの社会的課題にも直面します。

これらの問題があることで「家族に負担をかけてしまう」と患者さまの精神的なストレスの一因になってしまう可能性もあるでしょう。このような問題の予防・解決には、医療ソーシャルワーカーとご家族の協力が欠かせません。

ソーシャルワーカーは、医療費軽減策や支援制度などの情報提供、遺産相続・遺品整理のサポート、ご家族の悩み相談などに対応します。社会的ケアでは、経済的・精神的負担を軽減し、良好な環境で最期を過ごせるよう配慮することが大切です。

また、療養に伴い今まで担ってきた家庭内での役割が難しくなった場合であってもなお、父、母、子、それぞれの役割が変化しながらも続くよう、サポートしていくことが必要です。

類似するケアとの違いと特徴

ターミナルケアと似たようなケアには、緩和ケアやホスピスケア、看取りがありますが、それぞれに特徴があります。

ここでは、それぞれの違いや特徴について解説します。

緩和ケアとターミナルケアの違い

緩和ケアは、治療の一環として病気の進行に伴って生じる症状を緩和することを目的として行われます。緩和ケアは、終末期に限らず治療の開始時から必要に応じて提供されるものです。

ターミナルケアは、患者さまの余命が限られた段階でのケアを指し、最期の時間を穏やかに過ごすために、主に痛みや不安の緩和に焦点を当てます。

緩和ケアはあくまでも治療の一環として提供されますが、ターミナルケアは治療が難しくなったときに行われる専門的なケアをいいます。

日本医師会は、ターミナルケア、ホスピスケアは緩和ケアの一環として位置づけ、「患者が遠くない時期に死に至ることを前提に治療方針を決める時期」にターミナルケアが行われると定義しています。

◼️近年の緩和ケア・ターミナルケア・ホスピスケアの認識


出典)WHO 「Expect Committee on Cancer PainRelief and Active Supportive Care & WHO,1990」2016

参考
公益社団法人 全日本病院協会_終末期医療に関するガイドライン
厚生労働省_人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン

緩和ケアの詳細については、別記事「緩和ケアとは?ホスピスケアとの違いやケアの受け方についてわかりやすく解説」で詳しく解説しています。

ホスピスケアとターミナルケアの違い

ホスピスケアは、医療機関や専門施設で患者さまの身体的な痛みや精神的苦痛の緩和を目的として提供されているケアをいい、ターミナルケアの一形態です。患者さまが終末期に快適に過ごせるよう、医療的支援だけでなく、精神的、社会的支援も行います。

ターミナルケアは、ホスピスケアを提供している専門施設や医療機関に限らず自宅や介護施設などでも実施が可能です。患者さまの尊厳を守りながら、最期の時を迎えるための総合的なサポートを行います。

ホスピスケアについては、別記事「ホスピスケアとは?対象者やターミナルケアとの違いについて解説」で詳しく解説しています。

看取りとターミナルケアの違い

「看取り」は、患者さまが最期を迎える際に苦痛を緩和し患者さまをサポートする過程をいいます。

ターミナルケアは患者さまの最期の数週間〜数カ月のケアをいい、主に苦痛の緩和やQOLの向上を目的としています。看取りは、ターミナルケアの一環として行われ、患者さまが痛みや不安を感じず、安らかに最期を迎えられるよう支援します。

看取りについては、別記事「看取り介護とは。ケア内容、受けられる場所、自宅でも対応可能かどうかを解説」で詳しく解説しています。

ターミナルケアを受ける場所の種類と特徴

ターミナルケアを受けられる場所は、病院や自宅、施設などがあります。

患者さまとそのご家族にとって、最適なターミナルケアの場所は一概に決められません。医療環境、経済的負担、患者さま・ご家族の精神的負担など、さまざまな要素を総合的に勘案し、患者さま本人とご家族で十分に検討する必要があります。

ここではそれぞれの特徴について解説します。

病院・緩和ケア病棟でのターミナルケア

病院や緩和ケア病棟でのターミナルケアは、主に医療スタッフによる専門的なケアが受けられ、急変時にも迅速な対応が受けられます。専門スタッフが24時間体制で対応するため、安心して過ごすことができ、また、ご家族の負担も軽減されます。

一方で、費用負担が大きくなる可能性や、面会時間の制限によりご家族との交流が減ることによる孤独感などのデメリットもあります。

病院や緩和ケア病棟でのターミナルケアを検討する場合には、医療環境、経済的負担、患者さま・ご家族の精神的負担など、さまざまな要素を総合的に勘案し、患者さま本人とご家族で十分に検討しましょう。

在宅でのターミナルケア

在宅でのターミナルケアは、主にご家族が患者さまの日常的なケアを行いつつ訪問介護や訪問看護を利用しながら行います。

在宅でのターミナルケアは、馴染みのある環境でご家族と過ごせたり、費用面でも病院や施設と比べて負担が少なかったりといったメリットがあります。一方で、痰の吸引や入浴介助など、日常のケアをご家族が担う必要があり、精神的・身体的負担がご家族にかかり、また容体急変時の対応が遅れるなどのリスクがあります。

自宅でのターミナルケアは日常を過ごしていた空間でご家族と過ごせますが、ご家族の介護負担や急変時のリスクを考慮する必要があります。ご家族がどの程度の時間と負担を確保できるか、急変時の対応をどうするかなどを十分に検討しましょう。

在宅医療については、別記事「在宅医療とは?受けられる治療とサービス内容を解説」で詳しく解説しています。

ホスピス型住宅・介護施設でのターミナルケア

ホスピス型住宅や介護施設でのターミナルケアでは、24時間体制で介護福祉士や看護師などの専門スタッフによる生活援助や医療的ケアを受けられるメリットがあります。

利用者同士の交流があるため孤独感も和らぎ、在宅ターミナルケアと比較するとご家族の介護負担も軽減されます。一方で、ご家族から離れること、費用負担が大きくなるなどのデメリットがあります。

また、容態が悪化すると場合によってはその場で対処できず、病院へ搬送される場合もあります。医療機関との連携体制や介護レベルなどが施設によって異なるため、施設への入居を検討している場合は事前確認が重要です。患者さま本人の状態やご家族の事情を踏まえ、施設の特徴を考慮して、最適な場所を検討しましょう。

ホスピスについては、別記事「ホスピスとは?施設の特徴や病院との違い・対象者や費用について解説」で詳しく解説しています。

ターミナルケアを受ける際の費用と支援制度

ターミナルケアには費用がかかりますが、医療保険や介護保険を活用することでそれらの費用負担を軽減できます。また、公的支援制度も充実しており、患者さまの負担を軽減できます。

医療保険もしくは介護保険が適用される

医療保険と介護保険は、ターミナルケアにも適用されます。

病院での治療や訪問看護費用、緩和ケア費用は医療保険の対象となり、自己負担分を除いた分の医療費がカバーされます。また、要介護認定を受ければ、介護施設や在宅ケアのサポートが提供されます。

医療保険と介護保険については、別記事「ホスピスの利用に介護保険や医療保険は使える?利用条件や注意点について解説」で詳しく解説しています。

ターミナルケアの費用目安

ターミナルケアの費用は、場所やケアの内容によって異なります。

75歳以上の後期高齢者であれば後期高齢者医療制度の対象となり、世帯所得に応じ1~3割の自己負担割合に定められています。終末期医療にかかる費用についても、自己負担割合は同様です。

医療費に関しては、70歳以上の自己負担額が1割負担の方で1ヶ月で57,600円まで、外来では18,000円までが上限として設定されています。ただし、医療費の負担割合や限度額は所得に応じて異なります。

病院でのケアやホスピス型住宅などの施設でのケアは高額になることが一般的ですが、在宅ケアでは施設の利用料や入院費用が掛からない分、費用負担が軽くなる場合が多いです。

ターミナルケアで利用できる公的支援制度

ターミナルケアにはさまざまな公的支援制度が存在します。高額療養費制度や生活保護制度、自治体からの支援などを活用することで、経済的負担の軽減が期待できます。

高額療養費制度

高額医療費制度とは、医療費の自己負担額が一定額を超えた場合に、その差額分の払い戻しを受けられる制度です。入院費用などが高額になった場合に利用できます。

通常は一度自身で医療費を支払い、払い戻しを受けるまでに3カ月以上かかります。ただし、加入する公的医療保険に事前に申請した「限度額適用認定証」または健康保険証の利用登録を行っているマイナンバーカードを窓口で提示することで、1カ月の支払いを自己負担限度額までの支払いに抑えることができます。

参考:厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」

生活保護制度

生活介護制度は経済的に困窮している方を経済的に支援する制度です。生活保護の対象となる方は、医療費や介護費用の自己負担分が免除されるため、ターミナルケアにかかる費用負担を大きく軽減できます。

参考:厚生労働省「生活保護制度」

自治体支援

自治体支援は、その地域によってその内容は様々です。例として以下のような支援があります。

  • 40歳未満の在宅ターミナルケアを受けるがん患者の介護費用の一部助成
  • 通院、外出介助
  • 福祉用具の貸し出し など

これらは自治体によって内容が大きく異なるため、住居がある自治体のホームページなどで確認するか、ソーシャルワーカーに確認しましょう。

まとめ

ターミナルケアは、患者さまの苦痛を和らげ、尊厳をもって最後を迎えるための大切なケアです。

ターミナルケアは病院などの医療機関、自宅、ホスピス型住宅などで受けられます。それぞれにメリット・デメリットがあり、費用負担についても十分に検討する必要がありますが、医療保険や公的支援制度を利用することで、その負担の軽減も期待できます。

ターミナルケアを受ける場所に迷ったときには、患者さまご本人やご家族の希望はもちろん、ソーシャルワーカーなどの専門家のアドバイスを含めて十分に検討しましょう。

よくある質問

ターミナルケアはどこで受けられる?

ターミナルケアは病院、緩和ケア病棟、自宅、ホスピス型住宅、または介護施設で受けられます。

詳しくは記事内「ターミナルケアを受ける場所の種類と特徴」をご覧ください。

ターミナルケアは在宅と施設のどちらを選ぶべき?

在宅ケアは自宅で過ごしたいという方に適している一方、家族の介護負担が大きくなってしまう可能性があります。病院や施設では医療的支援や介護サービスが充実していますが、費用負担が大きくなるなどのデメリットがあります。

詳しくは記事内「ターミナルケアを受ける場所の種類と特徴」をご覧ください。

ターミナルケア・ホスピスケア・緩和ケアの違いは?

ターミナルケアは病院や施設だけでなく、自宅などで最期を迎えるためのケアです。ホスピスケアは病院や施設で受ける終末期の専門的なケアをいい、ターミナルケアのひとつです。

また、緩和ケアは病気による症状を軽減するケアをいい、治療の初期から利用されます。

詳しくは記事内「類似するケアとの違いと特徴」をご覧ください。

ターミナルケアの費用はどのくらいかかる?

ターミナルケアの費用は、ケアを受ける場所やケアの内容によって異なります。病院や施設を利用する場合は、在宅ターミナルケアと比較して高額になります。

また、公的支援制度や医療保険・介護保険を利用することで費用負担の軽減も可能です。

詳しくは記事内「ターミナルケアを受ける際の費用と支援制度」をご覧ください。

ホスピス型住宅 ReHOPEでもターミナルケアを行なっています


ReHOPEは医療依存度の高い方のニーズに応えた看護・介護を提供するホスピス型住宅です。がん末期や神経難病などの重度の病状にあるご入居者さまに対して、緩和ケア、人工呼吸器管理、経管栄養など、病状に合わせた医療的ケアを提供します。

全国でホスピス型住宅を展開しているReHOPEでは、ご入居者さま全員を対象に緩和ケアを行っており、その中で終末期に入った方に「ターミナルケア」も行っています。ご入居者さまとご家族の希望を伺いながら、心身の苦痛を和らげ、自分らしく生活を送れるようサポートします。

また、ReHOPEには緩和ケア認定看護師がいる施設もあり、専門的な緩和ケアを提供しています。病気の進行で苦しみが生じても、緩和ケアによりその苦しみを和らげ、ご入居者さま一人ひとりが最期までその人らしく過ごせるよう、ターミナルケアに努めています。

ReHOPEでは、重い疾患や障害があっても誰もが自分らしく、前を向いて生きられるように心をこめてご入居者さまの毎日を支えます。全国の施設でご入居を受け付けておりますので、見学のお申し込みやお問い合わせなど、お気軽にご相談ください。

より詳しい情報を知りたい方は、ReHOPEのサイトをぜひご覧ください。

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