JOB INTRODUCTION
ホスピス型住宅の職種紹介理学療法士
理学療法士の仕事について
施設内のご入居者さまの居室に順次訪問し、筋力や関節の硬さなど身体の状態をチェックします。また、機能維持のためのリハビリに加えて安全に日常生活を過ごすための手すりの設置位置の検討や提案など、居室環境の評価と整備を行います。
「自分で立つ」「自分で食べる」「自分でトイレに行く」など、ご入居者さまの希望を実現するために理学療法士の専門性を生かしてサポートします。
※訪問件数日勤帯12件前後です
※訪問記録や書類の作成はiPad、またはパソコンで入力します
(操作についてはスタッフが丁寧にサポートしますのでご安心ください)
理学療法士の具体的な仕事内容
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動作レベルの観察・サポート
バイタルや問診で健康状態をチェックした後に、動作の仕方や関節の動きなどを確認。日常生活における「立つ・座る・歩く」だけでなくその人らしい動作をマンツーマンでサポートします。
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QOLの支援
ご入居者さまによって意味のある動作や生活様式は異なります。ReHOPEでは、ご入居者さま一人ひとりのご希望をできる限り叶えるために個別性の高いリハビリを実施します。
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住環境の調整
一人ひとりの身体機能・動作能力の評価を状態に合わせて行います。評価結果をもとに看護師や介護職などと連携しながら、ご入居者さまが安心して過ごすことができるよう、居室の環境調整や福祉用具の検討・提案をします。
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ご家族の支援・相談対応
ご入居者さまのご家族の希望と状況に応じて、困っていることなどをお聞きし、介助方法や手すり・車いすなど福祉用具の提案をします。
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心理的な支援
ホスピスにご入居される方の中には、ご病気になったことで日常社会から取り残されるような喪失感や、不安や孤独が原因で気持ちがふさぎ込んでしまうことがあります。そのような方と理学療法士が向き合い、ふれあい、共に体を動かすことで「前を向いて生きる」を支えます。
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最期まで自分で
できる限りご入居者さまの希望を叶えます。歩きたい、食べたい、自分の足でトイレに行きたいなどの想いを全力でサポートします。
Flow of the day
理学療法士の1日の流れ
※1回の訪問時間は30分です。訪問時間内でカルテの記録も行います。
※(初任者研修修了、実務者研修修了、介護福祉士資格取得のいずれか一つを満たす場合)週に最大2回、生活支援員として従事します(30000円/月の処遇改善手当が給付)。
※また、資格手当として、初任者研修修了・実務者研修修了された方は15,000円/月、介護福祉士の資格を取得された方には、25,000円/月の資格手当が給付されます。
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9:00
朝礼・訪問準備
朝礼に参加。夜勤者から前日までや昨晩の様子などについて申し送りあり。
担当のご入居者さまの居室を訪問し、リハビリの実施にうかがいます(3~5件程度)
(例)
1件目:バイタル測定、全体観察・アセスメント、歩行訓練、口腔機能維持訓練
2件目:バイタル測定、関節可動域運動、徒手抵抗運動、文字盤使用の練習
3~5件目:同様に訪問 -
12:00
休憩
お昼休憩。お弁当を持ってきたり、近くで買ってきたり、昼休みは自由な雰囲気です。
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13:00
午後の訪問スタート
午後の訪問を行います(5~8件程度)。訪問以外にも、カンファレンスに参加し他職種と連携を図ったり、福祉用具の評価を業者と行なうなど業務内容は多岐にわたります。
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17:00
夜勤者への申し送り、事務作業
日勤者、夜勤者間での情報共有事務作業など。
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18:00
退社
すべての業務が終了したら退社します。
Career path
ホスピス型住宅 理学療法士のキャリアパス
入社後に歩むことができるキャリアパスの一例をご紹介します。
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理学療法士
施設でのリハビリテーション業務を通じて、ご入居者さまの動作レベルに応じた動作指導・介助技術を磨きます。
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主任
リハビリ業務だけでなく施設全体を支えるサブリーダーとして、スタッフ指導や包括的な業務を行います。
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施設長
施設長として人事・労務管理や地域の連携を行います。施設と地域の医療機関との懸け橋的な役割を担います。
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スーパーバイザー
新規で開設する施設の立ち上げ支援またはエリアごとの運営を統括します。
希望と適性に応じて、施設勤務の経験を活かした本社勤務(採用・教育部門など)に異動するケースもございます。
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