北から南まで、全国のReHOPEで夏祭りを開催。各地の様子をレポート|ReHOPEだより|ホスピス型住宅 ReHOPE(リホープ)
希望を支える取り組み

北から南まで、全国のReHOPEで夏祭りを開催。各地の様子をレポート

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この夏、ReHOPEでは全国の施設で夏祭りを開催しました。実施の知らせは昨年より多くの施設から届き、はじめて夏祭りを開いた施設も複数あります。地域のお祭りに参加した施設もありました。

今年の夏祭りには、それぞれの施設らしい工夫が表れていました。地域のボランティア団体やよさこいのチーム、近隣の薬局や洋菓子店、キッチンカーなど、外部の方々が一緒に盛り上げてくださった会場もあります。また会場に出るのが難しいご入居者さまのところへ、スタッフがお部屋に法被(はっぴ)やお神輿を持って伺った施設もありました。開催のかたちは一つではありませんが、ご入居者さまに楽しんでいただきたいという思いは、どの施設にも共通しています。

エリアごとに、それぞれの一日をご紹介します。

■ 北海道

ReHOPE 札幌西 よさこいの演舞でにぎやかに開幕

北海道医療大学のよさこいチーム「〜桜雅〜」による演舞。鳴子の音が響きます

ReHOPE 札幌西の夏祭りは、昨年に続いてお招きした北海道医療大学のよさこいチーム「〜桜雅〜」の演舞で幕を開けました。

朝から小雨が降ったり止んだりしていましたが、演舞中は晴れ間が続き、予定どおり屋外での実施ができました。アンコールもお願いし、手拍子のなかで大変盛り上がりました。

お昼は焼き鳥、たこ焼き、焼きそばなどを並べ、ご入居者さまがお好きなものをバイキング形式で召し上がりました。近隣の薬局さまのご協力により、お祭りならではのかき氷とわたあめもご用意しています。

左上)できたてのわたあめをパクリ 右上)法被姿のスタッフが屋台メニューをお届け 下)桜雅の皆さまと「ハイ、チーズ!」

夕方に予定していた花火は、天気の都合で延期に。スタッフは次の花火大会をまた盛り上げたいねと話しています。

ReHOPE 札幌北 6回目の夏祭り 今年も盛り上げます!

左)玄関前で北海道医療大学のヨサコイチームの演舞 中)ご家族もお揃いで、うちわを手に記念の一枚 右)よさこいの鳴子を持って記念撮影!

ReHOPE 札幌北の夏祭りは、今年で6回目を迎えました。レクリエーション係のスタッフが企画から運営までを担っています。

札幌では数日前まで雨が続き、開催できるかどうか不安な状況でした。それでも当日の朝方には雨が上がり、予定どおり実施することができました。ほとんどのご入居者さまが正面玄関の前まで出て来られ、こちらにも駆けつけてくれたよさこいチーム「〜桜雅〜」の演舞に手拍子を打ってくださいました。焼きそば、焼き鳥、いなり寿司などを召し上がりながら、ご家族さまやスタッフとにぎやかに過ごされました。

午後からは、地域のボランティア団体の皆さまが施設のなかで踊ってくださいました。スタッフも一緒に踊りに加わり、活気のある楽しい時間となりました。

ReHOPE 札幌厚別 獅子舞がお部屋にもお邪魔しました

スタッフが屋台のメニューでおもてなし「いらっしゃいませ!」

ReHOPE 札幌厚別では、7月5日の日曜日に夏祭りを開催しました。スタッフが「施設の一大イベント」と呼ぶ、一年でもっとも力を入れる催しです。

屋台には焼きそば、たこ焼き、ちらし寿司が並び、ケーキとかき氷も用意しました。法被姿のスタッフが、わたあめ機で作ったわたあめをお渡しします。ゲームのコーナーもあり、ご家族さまとご入居者さまが一緒に楽しまれました。

左上)屋台に並んだ華やかなメニュー 右上)かわいいかき氷も登場 下)ご家族さまも一緒に「いただきます」

会場には獅子舞も登場。車椅子のご入居者さまが獅子に向かって手を合わせ、笑顔を見せてくださる場面もありました。

左)「ありがたいね」獅子に手を合わせるご入居者さま 右)会場に出られない方のもとへは、獅子舞が会いに行きました


■ 東日本

ReHOPE 駿河西 たこ焼きパーティーが夏祭りに

輪投げに挑戦。スタッフが的を持って構えます

ReHOPE 駿河西のこの日は、もともと「たこ焼きパーティー」の予定でした。スタッフで相談するうちに、だんだんと夏祭りの形に。天井には法被をかたどった飾りを吊るし、輪投げのコーナーも用意しました。

当日はスタッフがたこ焼きを焼き上げ、皿に取り分けていきます。

左)鉄板で焼き上げたたこ焼きを皿へ 右)天井には法被をかたどった飾りを吊るしました

ReHOPE 成田 お神輿も登場。全フロアを使ったお祭り

段ボールで手作りしたお神輿が、ご入居者さまのもとへ

ReHOPE 成田では、7月22日に「成田祇園祭 in ReHOPE 成田」を開催しました。地元のお祭りの名前をお借りして冠した催しです。

建物全体をお祭り会場に。1階を祇園祭、2階を縁日、3階を屋台グルメと、フロアごとにテーマを変えました。1階では段ボールで手作りしたお神輿を、法被姿のスタッフが担いでフロアを回りました。会場までお出になることが難しいご入居者さまのところへも、お神輿のほうから伺っています。かき氷の顔出しパネルもスタッフの手作りで、浴衣姿のご入居者さまとスタッフが並んで写真に納まりました。

左)手作りのかき氷パネルで記念撮影  右)とうもろこしを手に、スタッフと一緒に

当日はご家族さま、ケアマネジャーさま、クリニックの皆さまなど、総勢50名近くの方がお越しくださいました。また近隣のReHOPE 柏南増尾、ReHOPE 松戸、ReHOPE 新検見川のスタッフと、フジキ薬局 富里店さまのご協力にも支えられました。

ReHOPE 伊勢原 ステーションが屋台に変身

ナースステーションを屋台に見立てて飾り付け

ReHOPE 伊勢原では、同じ建物内の介護事業所と連携して夏祭りを開きました。飾り付けから当日の運営まで、両事業所のスタッフが一緒に取り組んでいます。

屋台では焼きそば、フランクフルト、かき氷、ラムネゼリー、スイカをご提供。ステーションを屋台に見立て、そこからお渡しすることでお祭りの楽しい非日常感を演出しました。ゲームは輪投げ、紐くじ、ボウリング、水風船釣りの4種類です。ビニールプールに浮かべた水風船を、スタッフが手を添えながら一緒に釣り上げていきます。

「千本引き」紐くじのコーナー 何が当たるかな?

本部からも2名のスタッフが応援に加わり、和気藹々とした一日になりました。

ReHOPE 南町田 施設初の打ち上げ花火に挑戦

駐車場から打ち上がるドラゴン花火。窓の高さまで届く!

ReHOPE 南町田では、納涼祭「夏花火」を開催しました。施設としてはじめて花火を打ち上げる試みです。

準備はかなり前から始めました。まずスタッフだけでお試しの花火を上げ、そのうえで消防署へ報告して許可をいただいています。当日はドラゴン花火を50発、駐車場から打ち上げました。ご入居者さまは3部制でご案内し、すべての部にご参加された方もいらっしゃいました。会場に出ることが難しい方には、居室の窓から見ていただけるよう工夫しました。

花火が終わったあと、「もう少し見ていたい」という声が上がり、普段は顔を合わせることのないご入居者さま同士が、言葉を交わす場面もありました。

駐車場の観覧席から、ご入居者さまとご家族が花火を見上げます


ReHOPE 浦和美園 大画面で楽しむ花火大会

スタッフがお手伝いして、浴衣にお着替え

ReHOPE 浦和美園では、夏祭りの一環として、部屋を暗くし長岡花火大会の映像を上映するという方法を考えました。

その他にもかき氷を提供し、射的のコーナーとカラオケの時間も設けました。スタッフがお手伝いして、浴衣を着てみる方もいらっしゃいました。カラオケでは、普段あまり声を出されない方が元気に歌ってくださいました。

狙いを定めて、射的に挑戦!

最後は皆で盆踊りを踊って、一日を締めくくりました。

スタッフ手作りの「夏祭り思い出アルバム」

ReHOPE 草加松原 地域の盆踊り、輪のなかへ

櫓の前で、地域の皆さまと一緒に踊りました

ReHOPE 草加松原は、施設で夏祭りを開くのではなく、地域のお祭りに参加するかたちを選びました。8月7日と8日、中根地区の盆踊りに、ご入居者さまとスタッフでお邪魔しています。

櫓と提灯が並ぶ会場まで、車椅子のご入居者さまと一緒に出かけました。自治会長さまから地域の皆さまへご紹介いただき、輪のなかに加わっています。

7月5日には、同じ中根地区の七夕祭りにも参加しました。このときは、スタッフのご家族さまからご提供いただいた野菜を持って伺っています。

左)櫓の下で、スタッフ同士も踊りの輪に 右)新卒スタッフとご入居者さま、櫓を背に「ハイ、チーズ」


■ 西日本

ReHOPE 姫路 合言葉は「べっちょない」、縁がつないだお祭り

左)ひまわりと一緒にお出迎え「べっちょない2026」右)洋菓子店のショーケースには手作りスイーツがずらり

ReHOPE 姫路の夏祭りには「べっちょない祭り」という名前がついています。「べっちょない」は姫路の方言で、「心配ない、大丈夫」という意味。開設時からReHOPE 姫路の合言葉として使ってきました。

受付の上には、スタッフの想いを綴った付箋がびっしり

昨年に続いて就労継続支援事業所と洋菓子店にご協力いただき、さらに今年はネイルアートとたこ焼きのキッチンカーが加わりました。がんサバイバーの歌手の方によるステージもあり、限られたスペースを工夫しながら、施設全体を使った賑やかな催しになりました。

ご入居中のご家族さまだけでなく、地域の方、他事業所の方、そしてご逝去されたご入居者さまのご家族さまにもお越しいただき、2時間の催しに総勢81名来訪と大盛況でした。スタッフと皆さまを繋いでくれたさまざまな「ご縁」を、あらためて感じることができた一日でした。

ReHOPE 尼崎 地域の方々に「初めまして」の夏祭り

ReHOPE 尼崎は、6月に開設したばかり。初めての夏祭り開催となりました。

スタッフで相談を重ね、たこ焼きとかき氷をご用意し、出し物として輪投げと射的を計画しました。近隣が住宅街であることから、スタッフが作成したチラシを配らせていただき、当日はたくさんのお子さまにもご参加いただきました。施設のなかだけでなく、地域の方々にReHOPE 尼崎を知っていただく良い機会にもなりました。

この日、嬉しい出来事も。ご入居者さまのなかで最年少の方と、夏祭りの当日にご入居された方は、孫と祖母の間柄でした。お二人はこの日、夏祭りの場で再会を果たされました。

当日の写真を組み合わせ、スタッフが大きな思い出の一枚を作成。ご入居者さまに写真を見ながら、夏祭りの楽しさを振り返っていただけるよう、食堂に飾っています。

左)手書きの看板がお出迎え 右)食堂に飾った組写真「夏だ!!祭りだ!!」

■ 九州

ReHOPE 博多筑紫 花火を囲み寄り添う夜

浴衣姿のスタッフが寄り添い、手元で花火に火を灯しました

ReHOPE 博多筑紫の夏祭りは、18時30分から20時までの開催でした。夜風がそよそよと吹き、心地よい夕べになりました。

廊下の天井には、スタッフ手作りの提灯をたくさん吊り下げました。屋台にはたこ焼き、シャーベット、お稲荷さんが並び、お菓子のつかみ取りと射的ゲームのコーナーも設けられています。会場での参加が難しいご入居者さまのお部屋へは、スタッフが祭の法被を持ってお邪魔しました。

フィナーレは花火です。浴衣姿のスタッフがご入居者さまに寄り添い、手元で花火に火を灯しました。最後は打ち上げ花火が夜空に上がります。ご入居者さまとご家族さまだけでなく、スタッフのご家族や休みのスタッフも多く参加した、賑やかで忘れられない一日となりました。遅い時間までご協力くださったボランティアさんにも支えられました。

左)廊下の天井いっぱいに、スタッフ手作りの提灯 右上)お部屋にも祭の法被をお持ちしました 右下)手作りの射的コーナー


ReHOPE 久留米 天井いっぱいの提灯でお出迎え

天井いっぱいの提灯が、皆さまをお出迎え

ReHOPE 久留米は、今年が初めての夏祭り開催。

会場づくりから力を入れています。天井いっぱいに赤い提灯を吊り、柱には紅白の布を巻いて、フロア全体をお祭りの場に変えました。

ご入居者さま、ご家族さま、ケアマネジャーさま、ご見学にお越しの方と、たくさんの笑顔が集まり、フィナーレは盆踊りで幕を閉じました。

左)当日の写真で作った組写真ポスター 右)屋台料理を囲んで


ReHOPE 八幡西 炭坑節やサプライズのダンスで楽しく盛り上がる

施設長・サービス提供責任者・事務担当の3名によるサプライズダンス

ReHOPE 八幡西の夏祭りも、今年が初めての開催でした。

たこ焼きと焼きそばは、すべてスタッフのお手製です。フロアの天井にはたくさんの飾り付けをし、壁には手作りのポスターを掲げました。ご近所から多くの方が来場され、地域との交流の場にもなりました。

締めは全員での炭坑節です。そのあと、施設長、サービス提供責任者、事務担当の3名によるサプライズダンスが始まりました。ご入居者さまとご家族さまから拍手や笑い声が上がり、賑やかなエンディングとなりました。

左)屋台コーナーではリホープ焼きと焼きそばをご用意 右)締めは全員での炭坑節

かたちはさまざま、思いはひとつ。夏の思い出の一ページが増えました

はじめて開いた施設も、回を重ねてきた施設も、今年の夏祭りには地域の方々の姿がありました。一緒に祭りをつくってくださった方、施設に足を運んでくださった方、そして地域のお祭りの輪に迎え入れてくださった方。たくさんの出会いが、「みんなでつくり、みんなで参加する夏祭り」を支えてくれました。

ReHOPEはこれからも、ご入居者さまとご家族さまに寄り添い、「前を向いて生きる」を支えてまいります。

ReHOPEでは全国の施設でご入居者さまを募集しています

全国でホスピス型住宅を展開しているReHOPEでは、重い疾患や障がいがあっても誰もが自分らしく、前を向いて生きられるように心をこめてご入居者さまの毎日に寄り添っています。

全国の施設でご入居を受け付けておりますので、見学のお申し込みやお問い合わせなど、お気軽にご相談ください。

より詳しい情報を知りたい方は、ReHOPEのWebサイトをぜひご覧ください。

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